はじめてのトライアスロン参加 〜館山トライアスロン2024〜撮影禁止なのでどこで準備するかがわからず苦労したので、それをまとめてみた

運動

はじめてのトライアスロン参加 〜館山トライアスロン2024〜

2024年春、ついにトライアスロンデビューしてみた

その時とにかく、場所はわかっているけど、どの場所でどのように準備したらよいのかが写真がなくて(自衛隊の基地で撮影禁止のため)イメージするのが非常に難しかったので、記録をしてみた。
出場したのは「館山トライアスロン」。初めての大会ということで、もう緊張と不安・・・。

館山トライアスロンはちょっと変わった場所で開催されます。なんと会場は自衛隊の基地内。なので、撮影禁止のエリアも多く、事前に雰囲気をつかむのがとても難しい!
だからこそ、自分の体験と記憶を頼りに、Googleマップを眺めながら、これから出る方の参考になればと思って書いてみます。


◆ 館山への道のり:特別列車「館山トライアスロン号」

大会当日は「館山トライアスロン号」という臨時列車で現地入り。
この時点でちょっとテンション上がります。館山駅に着くと、階段なしで、スロープで駅前広場に行ける。まるでヨーロッパの列車のようで新鮮。

国道250号線が自衛隊の基地にぶつかったところで右へ。しばらく進んで、海の方に出たら左に曲がると会場にたどり着く。


◆ 会場の雰囲気と準備エリア

  • ③のエリア:家族連れのための駐車場があり、その右側は防波堤。

  • ②のエリア:ショップや荷物預かり、テントを張った人たちも。地図でPマークのところの砂浜にはカラフルなテントが並び、家族づれも多くいました。小さい子どもたちがトライスーツを着て水遊びしていた。5歳とかから、トライアスリートか、すごい・・・。

  • ①:スイムエリア。ちょうど自衛隊の門があり、その先がビギナー向けのトランジションエリア。オリンピック・スプリントディスタンス用のトランジションエリアはその手前にあった。


◆ トランジション準備

事前に送られてきた資料通り、自転車やヘルメットに番号をペタペタ。
基地の入口手前にあったスペースで荷物を整理して、トランジションへ。
ここで苦労したのが、体につけるゼッケン(タトゥーシール)。たっぷり水で濡らして貼るのが正解だったんですが、これをはらないとトランジションに行けないので汗をしっかり拭いて水をたっぷりつけて張っておくのがよさそう=タオルを出しておけばよかった。


◆ ウォーミングアップと待ち時間

レース前、少しでも体を慣らしておかないとけがをするなと思って、一体どこでウオーミングアップができるかがわからなくて心配だったんですね。マップの②〜③の防波堤沿いはジョギングするのにちょうどよいところだったのでここを数往復。緊張で心拍が上がっているのか、運動で上がっているかは疑問。

そのあとは手荷物預かり所で荷物をもらい、本を読んだり、おにぎり食べたり。集合時間までの間は②の防波堤でぼーっと過ごしました。晴天で気持ちよかったけれど、本当に全く日光を遮るものがない。何度も日焼け止めを塗ったのにかなり焼けました。トイレは簡易トイレが多く設置されています。でもかんいといれなのでトライスーツを着ると用を足しにくい=水を飲まないといけないけど最小限という感じに。


◆ トライアスロン本番

スイムは①手前のテントで集合し、スイムウォーミングアップ。
でも、沖には20mくらいしか出られず、あまり心拍も上がらず準備不足気味で本番スタート。

私はスイムが苦手なので、最後方からスタート。スタートラインをうっかり越えてしまったのでゆっくりしていてかなり時間がかかってしまっていた。


◆ バイクはとても気持ちよかった

スイムからトランジションへの道は、小さな石が多くてちょっと足裏が痛い。でもそこを抜けて得意のバイクに乗ると気分も回復!
基地内をぐるぐる走るコースはスムーズで気持ちよかったです。自衛隊の基地の中を走るなんてなかなかない体験

最後のランは①〜④のエリア、基地の外周を走る感じ。応援の声もあって、苦しかったけど何とかフィニッシュまでたどり着く。


◆ フィニッシュ、そして振り返り

ゴールは①の内側。そこから少し先に「航空基地」「館山トライアスロン」と書かれた看板が。(撮影したいけどUPはできないんだろうな)

終わってみれば、いろいろ不安だったけれど、何とか無事に完走。
ひとりで初参加はなかなか心細かったけれど、サポートのかたなど皆やさしくて、いい体験になりました。

僕のように初トライアスロンで行かれる方の参考にもなれば。写真ってやっぱり情報量があるんですね・・・。

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